利用規約|YANBON(ヤンボン)

第1条（定義）

本規約上で、使用される用語の定義は次の通りとします。

一、「本サイト」とは、当社が運営し本サービスを提供するWebサイト(https://yanbon.jp)をいいます。
二、「利用者」とは、本サイトを利用する目的で会員登録している者をいいます。
三、「登録ML」とは、本サービスの提供を受ける目的で、利用者が当社に提供した電子メールアドレスをいいます。
四、「受注者」とは、利用者のうち業務受託を目的として、登録、発注案件検索及び商談依頼を行う者をいいます。
五、「発注者」とは、利用者のうち業務委託を目的として発注案件登録、受注者検索、見積もり依頼、商談の承諾及び受注者評価を行う者をいいます。
六、「商談依頼」とは、受注者が業務請負の成立を前提として、申込の意思通知を行うものをいい、商談依頼が発信された時期をもって効力が発生します。
七、「メールマガジン」とは、電子メールによって発行される雑誌、又は電子メールによって利用者に対して、定期的に情報を届けるシステムをいいます。
八、「本会員」とは、本サービスの全機能を利用できる会員のことをいいます。
九、「トライアル会員」とは、本サービスの一部を無料で付与された会員のことをいいます。

第2条（適用範囲）

1.本規約は、本サービスの利用者及び利用者に関わる第三者と当社間のすべての関係に適用されます。
2.本規約の内容と本サービスに関する説明が異なる場合、本規約の規定が優先して適用されるものとします。

第3条（サービスの詳細）

1.本会員は、本サービスの対価として、当社が別途定め、本ウェブサイトに表示する料金(https://yanbon.jp)を、当社が指定する方法により支払うものとします。
2.本会員が利用料金の支払を遅滞した場合には、本会員は年14.6%の割合による遅延損害金を支払うものとします。
3.本サービスを利用する場合に必要な情報通信機器等による電子メール受信やWebサイト閲覧その他に必要な通信費用の一切は本会員が負担するものとします。
4.本会員は自身の都合、またはその他の事由により本サービスを利用できなかった場合においても本条第1項記載の料金を支払うものとします。また、当社はいかなる理由があっても既に支払われた利用料は一切返還いたしません。
5.利用料に係わる争いについては、本会員と当社の間で解決し、本会員は使用料代金回収代行会社に対して何らかの請求または、苦情の申し立てを行わないものとします。
6.当社は、本サービスに関して、内容、本サービスの提供方法の変更、休止又は廃止等を自由にすることができるものとします。ただし、これらの変更を行う場合は、本サービスWebサイト又は電子メールによって事前に通知催告をいたします。
7.前項の本サービスの変更内容は、当社が本サイト内に掲載したときから効力を生じるものとします。
8.トライアル会員は、本サービスの一部を無料で利用でき、その期間は定めないものとする。
9.トライアル会員から本会員へのアップグレードは、所定の手続きを行うことで移行ができるものとする。

第4条（会員登録）

1.本会員登録は、当社の定める方法によって利用登録を申請し、当社が必要に応じてこれを承認することによって、利用登録が完了するものとします。当社の定める方法によって利用登録に際し正確な内容を入力するものとし、虚偽又は偽装など、事実に反する内容を登録することを禁止します。
2.本会員登録及びトライアル会員登録に関して、次の各号に該当する場合は、登録又は再登録を拒否することがあります。なお、当社は拒否理由について一切開示義務を負いません。
- 一、当社は会員登録時に指定した登録要件に該当しない場合
- 二、当社に提供された登録事項の全部又は一部につき虚偽、誤記又は記載漏れがあった場合
- 三、登録希望者が従前に当社との契約に違反又は違反者の関係者であると当社が判断した場合
- 四、その他、当社が登録に際して適当でないと判断した場合
3.本会員及びトライアル会員は、会員登録に際して届け出た事項に変更が生じた場合、速やかに本サイト内にて定めた方法によって、登録内容の変更、修正を行うものとします。当該変更及び修正を会員が怠ったことにより当該会員が損害を被った場合であっても、当社は一切の責任を負わないものとします。
4.当社は、本サービスに関して得た会員の個人情報を個人情報の保護に関する法律（平成15年5月30日法律第57号）及び当社プライバシーポリシーに基づき、適切に取り扱うものとします。
5.当社は本会員及びトライアル会員が受信を了承した場合に限り、本サイトから会員に対し、メールマガジンなどの電子メールを送信する場合があります。

第5条（利用の開始）

1.本サービスに関して、本サービスの利用を希望する者（以下「登録希望者」といいます）が前条に定める本会員及びトライアル会員登録を行った場合、これを受けて当社が登録完了通知を送信します。
2.前項の登録完了通知を登録希望者が登録MLによって受信した時点で利用者とみなされます。また、利用者が当サービスを利用するためのID及びパスワードを設定した時点で当サービスを利用開始できることとします。

第6条（退会）

1.利用者は、本サイト内に定められた方法(https://yanbon.jp)に従って本サービスから退会し、本会員及びトライアル会員登録を抹消することができます。
2.前項の退会をする場合、利用者が当社に対して負っている残存債務があれば、当該債務の一切について当然に期限の利益を失い、直ちに当社に対してすべての債務を履行しなければなりません。
3.利用者は、契約時に定めた当社の提供するサービスに関する無料期間内に第6条第1項の退会を行った場合には、契約時から退会月までの期間相当額（第3条第1項記載の料金に従い算定する）の利用料及びこれに対する退会した日の翌日から支払い済みまで年14.6%の割合による遅延損害金を直ちに一括で支払うものとします。
4.退会連絡について、本会員及びトライアル会員は退会についていつでも退会できる。無料利用期間外の本会員の退会日については、退会連絡日から毎月末締切とし、その翌々月末日をもってシステム利用停止と共に退会とする。

第7条（登録抹消等）

1.当社は、利用者が次の各号のいずれかに該当する場合、事前に通知又は催告することなく、利用者に対する本サービスの利用停止又は本会員及びトライアル会員登録を抹消することができるものとします。
- 一、本規約のいずれかの条項に違反したとき
- 二、当社は本会員及びトライアル会員登録時に指定した登録要件を会員登録期間に故意過失問わず喪失した場合
- 三、当社からの問い合わせ、その他の回答を求める連絡に対して7日以上応答がないとき
- 四、本規約第4条第2項各号に該当する場合、又は第10条第1項各号及び第2項各号に掲げる禁止事項のいずれかに該当する場合
- 五、前各号に定める他、当社が本サービスの利用又は利用者としての登録について適当でないと判断した場合
2.前項の登録抹消がなされた場合、利用者が当社に対して負っている残存債務があれば、当該債務の一切について当然に期限の利益を失い、直ちに当社に対してすべての債務を履行しなければなりません。
3.当社は、本条に基づく当社の措置により利用者及び利用者に関わる第三者に生じた損害について一切の責任を負いません。
4.利用者は、契約時に定めた当社の提供するサービスに関する無料期間内に第7条第1項の登録抹消を受けた場合には、契約時から退会月までの期間相当額（第3条第1項記載の料金に従い算定する）の利用料及びこれに対する退会した日の翌日から支払い済みまで年14.6%の割合による遅延損害金を直ちに一括で支払うものとします。

第8条（利用環境）

1.利用者は、本サービスを利用するために必要な機器、ソフトウェア及び通信手段等を自己の責任と費用において、適切に整備しなければなりません。
2.利用者は自己の利用環境に応じて、ウイルスの感染の防止、不正アクセス及び情報漏えい防止等のセキュリティ対策を講じるものとします。
3.当社は利用者の利用環境について一切関与せず、何らの責任も負いません。

第9条(ID パスワード）

1.当社は、利用者に対してID及びパスワードなどの認証情報（以下「ID等」という）を発行します。なお、IDは登録希望者が登録時に任意で指定した文字列により発行し、パスワードは英数字を混在させた8文字以上の推測されにくい文字列で利用者自身が随時更新するものとします。
2.利用者は、ID等を第三者に利用させる行為並びに、貸与、譲渡、名義変更、売買及び質入等いかなる処分もすることはできません。
3.利用者は、ID等を自己の責任において厳重に管理しなければならず、万一、ID等が不正に利用された場合、これに基づき当社又は第三者に生じた損害等はすべて、そのIDを保有する利用者が負担するものとします。
4.利用者は、ID等が不正に利用されていることを知った場合には、直ちに当社に、その旨を連絡する義務を負います。

第10条（禁止事項）

1.利用者は、本サービスの利用に際し、次の各号のいずれかに該当する行為又は該当すると当社が判断する行為を禁止します。
- 一、当社、利用者又は第三者の知的財産権、肖像権並びにプライバシー権の侵害行為
- 二、当社、利用者又は第三者の名誉及び信用を毀損する行為
- 三、当社、利用者又は第三者に対する詐欺及び脅迫行為
- 四、当社、利用者又は第三者に対する誹謗中傷及び差別行為
- 五、当社、利用者又は第三者の財産を侵害する行為、又は侵害する恐れがある行為
- 六、当社、利用者又は第三者に対して経済的損害を与える行為
- 七、本サービスのネットワーク又はシステム等に過度な負荷をかける行為
- 八、本サービスの運営に支障をきたす行為
- 九、当社のネットワーク並びにシステム等に不正にアクセスし、又は不正なアクセスを試みる行為
- 十、公序良俗に反する行為
- 十一、当社が社会通念上、不適切と判断する行為
- 十二、前各号に定める他、法令に違反する行為
2.利用者は、本サービスを利用して次の情報を投稿又はデータ送信する行為を禁止します。
- 一、ウイルスその他の有害なコンピュータプログラムを含む情報
- 二、過度にわいせつな表現を含む情報、児童ポルノを含む情報又は品性を欠く情報
- 三、過度に暴力的又は残虐な表現を含む情報
- 四、殺害、虐待、自殺、自傷行為を助長する表現を含む情報
- 五、薬物の不適切な利用を助長する表現を含む情報
- 六、反社会的な表現を含む情報
- 七、チェーンメール等の第三者への情報の拡散を求める情報
- 八、他人に不快感を与える表現を含む情報
- 九、面識のない異性との出会いを目的とした情報
- 十、前項の行為に該当する情報
- 十一、当社が社会通念上、不適切と判断する情報

第11条（本サービスの停止等）

1.当社は、次の各号のいずれかに該当する場合、利用者に事前に通知することなく、本サービスの一節又は全部の提供を中断、停止、アクセス制限又は容量制限することができるものとします。
- 一、本サービス提供のための装置、システム等の保守又は工事のため、やむを得ないとき
- 二、本サービス提供のための装置又はシステム等の障害によってやむを得ないとき
- 三、本サービスを提供するための電気通信サービスに支障が発生したとき
- 四、利用者からのアクセスが原因となり、システムの容量を超える利用がなされたとき
- 五、ID等の漏えいなど、セキュリティに問題が生じたとき
- 六、その他、運用上又は技術上、当社が合理的な理由により本サービスの一時中断又は停止が必要であると判断したとき
2.前項に基づき、当社が行った措置に基づき利用者に生じた損害について当社は、一切の責任を負いません。

第12条（受注者の責務）

1.受注者は、本サービスに関し以下の事項を遵守するものとします。
- 一、本サービスによるすべての発注者からの見積通知に対して、できる限り速やかに検討を行い、遅滞なく商談依頼又は受注不可を通知するものとします。
- 二、前号の検討を経て、商談依頼を通知する場合、本規約に従うものとします。
2.本サービスにより、登録された発注案件に商談依頼を通知する場合、本規約に従うものとします。
3.本サービスにより、登録された発注案件に商談依頼を通知する場合、本規約に従うものとします。
- 一、経歴、実績、その他、商談に関する重要な内容につき虚偽、その他当サイトの主旨にそぐわない記載
- 二、第三者の知的財産権、肖像権を侵害する行為
- 三、本会員登録を行った者以外による受注の代行など、内容が利用者と関係のないもの、又は関係の特定及び確認ができないと当サイトが判断する記載

第13条（発注者の責務）

発注者は、本サービスに関し以下の事項を遵守するものとします。
- 一、受注者に案件を依頼する場合、本規約に従うものとします。
- 二、受注者より通知される商談依頼に対して承諾した場合、商談終了後、速やかに、受注者の評価を行うものとします。
2.発注者は、本サービスによる発注案件を登録する場合、次に掲げる行為をすることができません。
- 一、虚偽の事実、悪用、その他当サイトの主旨にそぐわない記載又は案件の登録
- 二、本会員登録を行った者以外による発注の代行など、内容が利用者と関係のないもの、又は関係の特定及び確認ができないと当サイトが判断する案件の登録
- 三、その他法令に違反する登録

第14条（自己責任の原則）

1.本サービスの利用に基づき受注者と発注者との間で請負及び委任等の取引契約等を行う場合、当サイトは一切関与せず、当事者双方で協議し、すべて自己の責任において行動するものとします。
2.当サイトが提供する本サービスに関して、受注者又は発注者に関する信用、能力、知識、資質及び人柄等について、当社は何らの保証もいたしません。
3.当社は、第1項の契約上において発生する債権債務、知的財産権、肖像権等の権利について一切関与せず、いかなる責任も負いません。
4.本サイト上において、受注者又は発注者が登録したすべての情報について、無断での複製販売出版その他、転記転載等を一切禁止します。これらが無断でなされたことについて、当社は一切関与せずいかなる責任も負いません。

第15条（通信の秘密）

1.当社は、電気通信事業法（昭和59年12月25日法律第86号）に基づき、利用者の通信の秘密を保持します。ただし、法令の定めに基づいて、官公署等から開示の要求があった場合はこの限りではありません。
2.当社は、特定電気通信役務提供者の損害賠償責任の制限及び発信者情報の開示に関する法律（平成13年11月30日法律第137号）第4条第2項の定めに従い、開示するかどうかにつき、投稿又はデータ送信情報の発信者に意見を聴くものとします。ただし、当該開示請求に係る侵害情報の発信者と連絡がとれない場合、その他の特別な事情がある場合はこの限りではありません。

第16条（本規約等の変更）

1.当社は以下の場合に、当社の裁量により、利用規約を変更することができます。
- 一、利用規約の変更が、利用者の一般の利益に適合するとき。
- 二、利用規約の変更が、契約をした目的に反せず、かつ、変更の必要性、変更後の内容の相当性、変更の内容その他の変更に係る事情に照らして合理的なものであるとき。
2.当社は前項による利用規約の変更にあたり、変更後の利用規約の効力発生日の1か月前までに、利用規約を変更する旨及び変更後の利用規約の内容とその効力発生日を当社ウェブサイト(https://yanbon.jp)に掲示し、または利用者に電子メールで通知します。
3.変更後の利用規約の効力発生日以降に利用者が本サービスを利用したときは、利用者は、利用規約の変更に同意したものとみなします。

第17条（非保証）

1.当社は、次の各号に関し何らの保証を行うものではありません。
- 一、本サービスが利用者の意図する目的又は用途に適合すること
- 二、アクセス回線を利用した通信が正常に行われること
- 三、アクセス回線を通じて送受信されたデータが完全、正確で、又は有効であること
- 四、利用者からの処理要求又はデータ送信に関する通信速度
- 五、本サービス利用によって、利用者のコンピュータヘの不具合及び障害が生じないこと
- 六、本サービスの永続的な提供
- 七、本サービス上に掲載された情報の正確性及び完全性
- 八、本サービス上の広告掲載者に関する事項の信頼性又は効能等の保証

第18条（免責）

1.当社は、利用者による投稿又はデータ送信により発生した損害、本サービス内容により発生あるいは誘発された損害につき、一切の責任を負わないものとします。
2.当社は、利用者による投稿又はデータ送信された内容が、第三者の権利を侵害し、又は権利の侵害に起因して紛争が生じた場合、その侵害及び紛争に対して何らの責任も負わないものとします。
3.当社は、本サービスにおいて、利用者間で生じた一切のトラブルに関して、一切の責任を負わないものとします。
4.当社は、本サービス提供のためのシステム障害等による本サービス内容の誤表示及びそれ以外のいかなる原因に基づき生じた損害についても、賠償する義務を一切負わないものとします。
5.当社は、利用者が使用するコンピュータ、回線及びソフトウェア等の環境等に基づき生じた損害について、賠償する義務を一切負わないものとします。
6.当社は、本サービスの停止、中止又はサービス内容の変更によって発生する損害について、賠償する義務を一切負わないものとします。
7.当社は、本サービス及び広告主を含む第三者のWebサイトからのダウンロードやウイルス感染等により発生したコンピュータ、回線及びソフトウェア等の損害について賠償する義務を一切負わないものとします。
8.当社は、前各項の他、本サービスに関連して発生した損害について、一切の責任を負わないものとします。

第19条（通知）

本サービスに関する問い合わせその他、利用者からの当社に対する通知、本規約の変更に関する通知並びに当社から利用者に対する通知は、原則として電子メールで行うものとします。

第20条（不可抗力）

1.当社は、次の各号の事由に起因して、本サービスの提供に重大な影響（停止、中止、利用制限など）が生じたとしても、本規約上の不履行とはならず、その責任を負わないものとします。
- 一、地震、津波、台風、竜巻、大雨、洪水、自然火災、伝染病その他の自然災害
- 二、戦争、革命、テロ、暴動、ストライキ、労働争議、放火その他の社会的災害又は事件
- 三、法令の制定及び改廃
- 四、その他当社の責めに帰することができない不可抗力によるもの

第21条（準拠法、合意管轄）

1.本規約の準拠法については日本法が適用されるものとします。
2.利用者は、本規約に関して万一紛争が生じた場合は、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とすることに合意します。

附則
2022年5月1日制定・施行

本規約及び、本サイトはMKかわさき法律事務所の川﨑健一郎弁護士監修のもと作成しております。

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